2016年8月、スペイン バルセロナ近郊のワイナリーを巡る日帰りツアーに参加しました。訪れたのは、JEAN LEON、TORRES、Freixenetの3か所です。
ワイナリーツアーの費用
バルセロナ発、某ツアーに申し込みました。
€75 x2名 = 約2万円
※そのサイトを確認したところ、2019年11月現在も、料金はほぼ同じでした。
代金に含まれるもの:ワイン試飲/バス料金/英語ガイド
ツアーの内容
- 8:10 カタルーニャ広場の集合場所よりピックアップ
- 9:45 ボデガス・ジャン・レオン(見学・試飲1時間)
- 11:15 ボデガス・トーレス(見学・試飲1時間)
- 13:30 フレシネ(見学・試飲1時間)
- 16:15 バルセロナ着、解散
バルセロナを出発し、車で1時間40分ほどで、1つ目のワイナリー「ジャン・レオン」に到着しました。
ジャン・レオン(JEAN LEON)
生産工程や、貯蔵庫の説明をしてくれます。
ひととおり説明が終わるといよいよ試飲タイムです。
ここでは、あまり寝かせていない若いワインと、3年以上寝かせたワインとの飲み比べをさせてくれました。おつまみもありました。
試飲以外のワインもお金を出せば飲ませて頂けます。美味しかったので、私はここで1本購入しました。
続いて2つ目のワイナリーに移動します。
トーレス(Torres)
広大なワイナリー内をトロッコ列車で周ります。足も疲れなくて楽だし、イヤホンを貸してくれて日本語も選択できたのでわかりやすかったです。所々で映像を見せてくれたり、まるでディズニーランドのアトラクションのようで楽しかったです。
さてこのあとは、いよいよお待ちかねの試飲です。
ワイン4種類とそのワインに合わせた数種類のチーズ付きでした。
ここでトーレスのワイナリー見学終了です。
フレシネ(Freixenet)
フレシネ社はスパークリングワイン生産者としては世界最大であり、世界各地にワイナリーを有していますが、ここが本社になるそうです。
エントランスでは特別にデザインされた、フレシネ意匠のクラシックカーやスクーター、トラックなどがお出迎えしてくれます。
ここでは歩いて地下深くまである貯蔵庫を見た後、トロッコ電車に乗って工場見学しました。
なんと15リットルのボトルまであります。これは持ち運びやグラスに注ぐのが難しいですね。
見学のあとは、ワインの試飲です。ここでは生ハムやチーズやバケットなどのおつまみもありました。
たくさん飲んで幸せな一日になりました。